「L.S.Dとは何ですか」

 

それはおごり高ぶるものにムチを打ち
自由を解き放ち、崩壊してゆくもの
それは色とりどりに満ちあふれ
すべてのものを開放する
ありとあらゆる船に乗せて旅をさせるもの
ゆくゆくは君の出番と申してあったことの
意味がよくわかるであろう
宇宙の果てから微小なことまで
ありとあらゆる船に乗せて運ぶもの
ゆえに人は興奮し、流されてゆく
端から端に飛び移り、回転させながら
更に飛び移る
船に乗せるとはこのことである
はからずも散ったイノチにも
このことは伝えてある
心理学のわかったような落とし穴には
抜け道があるように
すべての薬物にも抜け道がある
心理の真理とはこのことである
償いきれないものを人に与え、苦わし(狂わし?)
滅ぼしながら、それでも尚、イノチは
生きていこうとする

大麻とLSDは違う
それは君もよく知っているであろう
我の内にある記憶をよくたどりなさい
紐を手繰り寄せようとするのではなく
解き放ちなさい
紐には思考のしがらみしかない
解き放ち、思考を開放するものを人に与えよ
貧しき人々に与えよ
心貧しき人々に与えよ
くるりと回転して目の前にみえるは
おもいもかけない己の姿よ
もうそんなに時間はないであろう
人はいきいきてたどり着くもの

2014/08/13 (水)

ちなみに私は大麻とLSDの違いは全く知りません。
LSDをL.S.Dと書いたくらいですから。
LSDの検索をしたこともありません。
しかし理由はわかりませんが
大麻のような異常な拒否反応はありません。

 

 

手作り本「伝言」をリニューアルしました。

 

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時間がかかりましたが、ようやく「伝言」の改訂版ができあがりました。
内容的には200ページだったのが改訂版では約250ページあります。
伝言1、2、3の3冊分と更に新しい伝言を追加して2冊にまとめました。
価格は500円下げて3500円です。
手作り本のためどうしても高くなってしまいます。
改訂版は製本の部分をプロの職人さんにお願いしました。

表紙も変え、紙も変えたので以前より更に本らしくなっています。
紙が違うだけで手にしたときの感触が全然違うことに驚きながら
いつまでも本を撫でている自分に気がつきます。

本は見た目、表紙も大事ですが
今回、紙質が大事だということがよくわかりました。

「伝言 I 改訂版」(手作り本)
https://mamutan.com/e-water/dengon713-1.html

「伝言Ⅱ 改訂版」(手作り本)
https://mamutan.com/e-water/dengon713-2.html

 

「IS・ISIS(イスラム国)とは何ですか」

 

それはすでによくわかっているであろう
未曽有の出来事に翻弄されぬよう
よく心がけしなさい
ISISとはよく知られたもので
新しいものではない
神と神との狭間で苦しみ生まれ出たもの
神の何とはいわんかを知るために
生みだされたもの
迫害を受けながら生きて行くために生み出されたもの
よくもまあ、こんなところまできたものよ
辱めを受けながらもなお生きていこうとする
人びとのなれの果て
この星がなんであれ
そこに待ち受けるものはやがて淘汰される
背後に何があろうがそれは関係のないこと
彼らは好き放題にやるであろう
これも又、自然の成りゆき

神に淘汰されるとわかっていても
彼らは走り続ける
それが彼らの運命だからだ
人は誰しも平安を望むが
それは見間違えているからだ
平安は自己の内側にあり
外に求めるものではない
内側の静かさが世界の平安につながる
故に翻弄されることのないよう
気をつけなさい

神は神にあらず
人は人にあらず
すべては幻のごとき
我の内に在り

まだ回顧するのは早かろう

2014/07/23 (水)

 

「伝言142」

 

アヌの伝言

イスラエルよ
我が民のイスラエルよ
我にこうことなく何故に逆らうのか
我の足元にも及ばぬと知りながら
なぜ、そうまでしてあがらうのか

イスラエルの民に隠した我が血統
それゆえに迫害を受け、辱めをうける
この3千年にしでかした彼らの罪は大きかろう

ニビルともアヌンナキとも申すものに
そそのかされ、振り回されてきた一族のなれの果て
それがイスラエルの民

イスラに隠したものを持ち帰り
見事に花咲かせよ

一族郎党引き連れて朝方に旅立てよ

シホンのヨハネのごとき
振り回されてはならず
あがらうことも時には良いが
人と時をみてハタラケヨ

(はるかかなたの地平線から立ち昇るもの)

猫と獅子の違いも分からぬものに
未来が分かるはずもなかろう

獅子は秀でるもの
猫は可愛がるもの

猫を撫でながら
獅子に伺いを立てよ

シシでるぞ

すでにかたはついた

2014/07/16 (水)

 

「伝言141」

 

アヌの伝言

イシス スリランカ カナコロブ ハナ イチンモンメ
イシス アヌンナキ ソノヨウデ ゴザル
アヌ ト アヌンナキ ノ チガイ
タガエテ ハ ナラヌ

ハイイロ ノ ハイロ
カナコロブ ユキノ ハナ
ハナノ イロカ ニ タダヨワセテ
メクル ヒノ キオク ヲ ヨビモドス

ハルカ カナタノ チ ニ
オモイ ヲ ハセテ
ワガ キミ ヲ オモウ

チキュウ ノ サンゼンメーター シタニ アル
ワガ キチノ ハルカ カタナ
ワレハ ミズノナカカラ ミアゲルモノ
ミズガ ニエタギリ フットウスルトキ
ワレ イキカエル

アカイ ホシ ノ ナレ ノ ハテ
トコロドコロ ニ サカセタ ハナヲ カリトルトキ
チニオチタモノガヨミガエルデアロウ
ユエニ ウエモ シタモ ナイト モウシタ

アリ トアラユルコトガ
スデ ニ マボロシデアル

(キミノハンダンハ タダシイ)

カミ ハ カミ ニ アラズ
ヒト ハ ヒト ニ アラズ

アラー ト アラズ ノ チガイ
ニテ イルヨウデ チガウ

カミ ト アヌンナキ ノ タタカイ
アヌ ト アヌンナキ ノ タタカイ
ヒト ト ヒト ノ タタカイ
ヒト ト ミジン ノ タタカイ

2014/07/12 (土)

時間がなくて一部公開でしたが本日8月1日全文公開します。

 

再掲:「中国とは何ですか」

 

2008年に中国について二回訊きました。
二つでセットですが最初のほうだけ公開します。

 

「中国とは何ですか」

ああ、それは遠きこと
それは大きこと
ゆっくりとやってきて急ぎ足に過ぎ去るもの
それは見事に咲いた花
それは見事に枯れた花

喜び勇みながらやってきて
一旦振り出しに戻り
一旦突き落とされ
更に転げ回り
更に生き返る
だるまのごときなり
だるまの眼に入れられしもの
それは光と闇の記憶なり

如何様にも取り違えられるもの
それは中国なり
中国の人々は何を欲するか
偉大なものを尊ぶ人たちである

元々のものと作られたものは違う
中国の中には元々のものと作られたものがある
人々は競って生きたがる
滅びることを知る人間は生きようとする
たとえはかなき人生でも

見事に咲いた花は何もまとわず
色とりどりに化粧されたものは汚かろう
それを美とは云わぬ
醜である

嵐が過ぎ去り
春が過ぎ去り
夏が過ぎ去り
秋が来ず
冬の真白き中にくるまれたもの
それは古の中国

おくるみに抱かれた中国は
何を想い
何を歌わんか
はるかなる偉大な中国は
何処へ行こうとするのか

まだ迷い続けている
龍のごとくとはよく云ったものだ
龍は流れ流れて
おくるみに抱かれてねんねする

さて
そのおくるみを誰が着せるか

2008/07/26 (土)

 

「伝言140」

 

アヌの伝言

ソレハ イキナリ ヤッテキテ
マタ モチカエルモノ
フタヲ シテハ ナラズ ト モウシタモノ
イズコ ニ カエラン

イキナリ ヤッテキテ
ミゴトニ ホロビル モノト
イキナガラエル モノ ノ チガイ
ソレハ イカヨウニ シテモ モトニ モドラズ
ユエニ トウカイ スル
トウカイ ノ ユクサキ ハ
ハルカ カナタ ノ チニ マジワリ
ソコカラ マタ ツキハナサレル
アヌノユイゴンニアルヨウニ
コノヨノマボロシトハ
ソレイユ
マボロシ ノ タイヨウ ニ ツチカワレ
モテアソバレル
ツキカラ ツキハナサレタモノニ
ゴヨウジンナサレ

2014/07/03 (木)

 

「伝言139」

 

アヌの伝言

オモイイワズラウナ
ナルヨウニシカ ナラヌモノヲ
オモイイワズラウナ

ハタカラ ミテモ
マナカカラ ミテモ
ドウシヨウモ ナイモノニ
オモイワズラウナ

イスラノコトハ イスラニマカセテオケバヨイ
トドコオルコトナク イクモノニ
フタヲ シテハ ナラズ
トメテハ ナラズ

ハルカカナタノチノコトハ
ドコニデモ オキルコトデモアル

イクツニナッテモ チガハガ ワカラヌヨウデハ
ゴヨウハ ナサレヌ

カミノフタヲシタモノハ
スデニ カミカラ キリハナサレ ナガサレタ
アチキノチニ ナガサレタ

2014/07/01 (火)

 

「伝言138」

 

アヌの伝言

ツキ ニ カクサレタモノ
ワガ ハル ノ イノチ
ツキ ニ ショウシャスルモノ
ワガ ツツガナル ハハ
トビコエテ モ ユメノ ナカノ マタ ユメ
ハルカ カナタノ ユクエシレズノ ワガコヲ
サガシダス タメニ ショウシャサレル
ミズカラノ ヨクボウノ タメデハナイ
キメゴトニモ ドウリガアルヨウニ
ナニゴトニモ イキトカエリガアル
タカラノ モチグサレニ ナラヌヨウ
ヨク ギンミ シナサイ

ツキカラ デテクルモノニ
フタヲ シテハナラズ
ツキニ オモサガ ナイヨウニ
イノチニモ オモサガナイ
アルヨウニ オモワナクテハ
カナシスギルカラダ

2014/06/17 (火)