「伝言172」

 

たかが知れたと思うなよ
それは幾千年にもわたって
語り続けられたこと
神のことを何も知りもせずに
軽く語ることの愚かさよ
神の何たるかを知りもせずに
語るその軽々しさに
世界は翻弄され
食いつぶされてきた
みごとに打ち果てたものと
朽ち果てたものの違いを知りもせず
浅はかな知識と蒙昧な意識によって
世界は翻弄され続けてきた

そこのそこまで知り尽くした
ほんのわずかな善良な民と
底とフタの違いを混同する愚かな人々

世界の夢枕に立つのは
果たしてどちらであろうか

2015/03/21 (土)

 

「伝言172」」への3件のフィードバック

  1. みちこ

    昨年5月に夫が階段から落ち脳死宣言されたにも関わらず施設で生きています。
    魂が肉体から離れて意識は肉体と共にあります。

    与えればとめどなく食すアンバランスな状態に初めは戸惑い悲しくなりましたが
    学びの機会を与えてくれたと思うようになりました。

    このような状況でない時は難しい!と思いましたが
    今、まゆみさんの伝言が胸にズシーンと衝撃を与えて
    優しく感動しています。

    神の事を何も知りもせず軽く語ることの愚かしさ…
    やっとこのことが理解できました。
    愚かですね!今まで解らなかった。70年生きてやっとです。

    いつもいつみ情報をありがとうございます。
    吉田美智子(八クイーン)

    返信
  2. 美智子

    タグ使って間違えて送信してしまいました。
    二回目のコメントの削除お願い致します。
    お手数おかけして申し訳ありません。
    吉田美智子

    返信
  3. e-water 投稿作成者

    美智子さん、こんにちは。
    大変ですねとしか声を掛けることしかできませんが、「伝言」を公開することが何らかのお役に立てるなら幸いです。美智子さんとご主人に平安が訪れますように。

    返信

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