再掲:「2014年とは何ですか」

 

 
それはほころびに満ちた命のしるし
とうかい、はなかい、すってんころんで、砕け散る
時にはハナをもたし、さしくらべるように
いのちの有り無しにかかわらず
ゆめゆめ思うわが君の命の真っ直ぐよ
舟がくれながら待ち望むものは
すでに通り過ぎ
ゆっくりと下からのぼってくるものは
己の姿に似たもののけよ
時にはハナを持たせ、くぐらせながら
はなはだしく燃え盛りながら
マグマのように煮えたぎる

己の身分をわきまえずおごり高ぶるものに
舟の舳先をへし折るように
神のイカヅチが振り下ろされる

ところどころに咲かせる野の花のように
かしづきながら我が命のぜんを全うせんがために
己の命を差し出す始末
故に滅びながらまいあがる
時にはハナを持たせ夢を持たせ
それでも転び続ける

ケにハナかくコにもたせる

・・・・・中断・・・・・

「2014年とは何ですか」

それはハナに似たトンボ
ハナから出たトンボ
トンボの目と鼻の先にある王のしるし

もう一回、戻ってくるもの
もう一回、かたづくもの
もう一回、飛び降りるもの

それは約束通りにやってくる
神と神に似せたワタボウシ
ハナにハナを咲かせたその人に
神は見間違いをおこす

カミからあがってくるものに注意せよ
くるぶしまできてまだ良かろうと思えば
ひざ下までぞ
それでもまだ良かろうと安心していると
のど元までよ
息をしようと上を向いてもそこに空はない
窓のような空が見えるのみ

我、水の中から空を望むもの
生きているか死んでいるか誰にも分からず
水の中で閉じるもの
水から陸に上がりしもの
いのち(DNA?)を持って上がりしもの
我がオモテ(面?)は水中に在り
水中花のように我の面、横たわり
水の中からはるかかなたの我が星を想う
ゆっくりと振子をほどけよ
ウタを歌えよ
大きな声で歌えよ
振子をほどいて
我の閉じたメを開かせよ
ゆっくりと開かせよ

2014/01/24 (金)

*一昨日の朝の夢と重なる箇所があって
最後は少し涙が出ました。

「水の中で閉じるもの」あたりで
先刻の伝言を公開せよの言葉がありました。

 

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