カテゴリー別アーカイブ: 伝言

「伝言157」

 

ありとあらゆるもの
それは在りて在るもの
また少なからずともありなん
ましてや願いは聞き入れてもらえず
それはとうとして流れ出でるもの
船に乗せて運ぶものは限りあるもの

2015/01/03 (土)

 

「伝言156」

 

ごようのごのいちのなんとはなれ
ナザレのイエスの十二の使徒
十三の次にやってくるもの
いちとなれ にとなれ さんとなれ

明るいうちに戻りなさい

2015/01/01 (木)

 

「伝言153」

 

花より咲け
天から咲か(け)
天下の回り人の
この命のはかなさよ
ゆめゆめ思わぬその人に
神が自ら手を差し伸べ
命を託した
すでに整った
船は出るべきときにたつ
いつも少しだけ違うであろう
そなたの読みとは
心してご用なされよ
ナザレのイエスのごとく
ありてあるもの
互いに違わず
命か(が)けのご用であるぞ

2014/12/12 (金)

 

「伝言152」

 

ハナに ご用なされよ

2014/11/15 (土) 14:25

飛び越えられよ

14:26

カミはそなたに白羽の矢を立てられた

14:27

ゆるいなき その志に

14:28

みたまのふるのゆ

14:29

ぬくぬくとせんがために

14:31

フネの舳先に縛りつけた

14:31

身中の祓の ことほぐ

14:32

ことあげて 神に捧げよ

14:35

ヨハネの神示のごとき

14:36

タカに説法 ぬかにくぎ打ち

14:37

首里のするりてん

14:38

天下の境目 わけへだて

14:39

桶狭間の戦いにて すりよった

14:40

源氏の敵味方

14:41

花に埋もれた亡骸

14:42

今の世に取りだして 何になろう

14:44

しかとご用なされよ 我が愛しき君よ

14:47

 

「伝言151」

 

アヌの伝言

イチ カラ ニ ニ ヌケテ
サン ヲ トビコシ ゴ ニ モドル
ワレノハナナル コノ ホシ ニ
ロク カラ キュウ ヲ ホドコシ
ジュウニ ジュウサン ニ ナッテ
ハナヒラク

キタノホシニ シルシガ アラワレルトキ
ソコカラ サンリ トビタテヨ
キタノ ヤヤ ミギシタニ アル
アカクテ ミドリノ ホシヲ メザセヨ

2014/11/05 (水)

 

「伝言150」

 

花の色香に似せた幻の媚薬
ときとしてそれは王として君臨し
あるときは島流しにされる王族のように
見事に甦ることもなきにしもあ(り)ず

花に吸い寄せられるミチバチのように
それはときとして家宝をもたらす
甘い果実に群がる蟻のごときの人々
如何せんそれはよくできていて
朽ちることもなく
はるか豊かに流れ続けるミツのように
滴り落ちるものを受け止める
神はいずこに去らん
神と神の狭間に生きる人々にとっては
これもまたしのぎよかろう
砂漠に湧き出る泉のように
ハナからトンボよ
出てこられよ

2014/11/05 (水)

 

「伝言149」

 

アヌの伝言

・・・・・

トキヲ コエテ フネ ニ モドルナラ
ソレハ ハッカ スルデ アロウ

・・・・・

ホッキョクセイノ ・・・・・

アカク テ ミドリ ノ ターゲット ヲ メザシ
ハッシャ サレル

サルノコシカケ ニ ニタ フネ ノ チュウシンニ
スエタ ラシンバンニ ハ キンガ
ホドコサレテ イル

カミ ニ ササゲル キンデアル
イマダニ タドリツケヌ カミ ノ タメニ

2014/10/25 (土) 14:53

 

「伝言148」

 

君が泣くこの世のはかなさか
ときとしてそれは稲妻のように走り
一雨のように駆け抜けていく
生きとし生けるものに輝きを見出すなら
それはまことに喜ばしきものなり

とうかいしながら生きてゆくものに
フタをしてはならぬ
一網打尽にできるものにも
一条の光明を与えよ

2014/10/25 (土) 14:34