「伝言187」

 

アヌかく語りき

その調べ
宇宙にこだまし
人の胸に返ってくる
心地良さの中に含まれる
不気味な音響
宇宙の調べに全てのものが含まれる
一同を介して下に並べよ
下とは上でもある
今中でもある
ゆえに調べはかく語りき

2015/10/16 (金) 16:09

彼のものを拝して排せよ

16:11

けふの三調べ

16:11

宇宙に滞るものなし

16:12

君に持たせた宝ものは何ものにもかえがたい

16:13

寄り添うようにして盗むもの、注意せよ

16:14

包まれるもの
隠されるもの
生きとし生けるもの

天は自らそれらを打ち砕く矢を放った

16:16

隠された宝ものはひっそりとそこに咲く

16:18

足蹴にされようが
踏みつぶされようが
そこに咲く
咲いて裂かれるあだ花でも

天は自らを裂き、我らに与えられた

16:20

天は木っ端みじんに砕け散る

16:21

時々、帰られよ

16:29

人間をやるのは辛かろう

16:30

階段のあとにつづく調べ

16:31

花より団子を飲み干せよ
串刺しになった御魂を開放せよ
すべては イスラの中にある

16:33

てくてく歩くは赤子の御魂か
宇宙の端と端が少し離れている間に
飛び越えよ

16:36

輪になって踊る科学者たち
宇宙の端くれを掴んだと思ったら
大間違い
大きな落とし穴にはまりこんだ
もう 抜け出すことも
引き返すこともできない

16:39

夢から出てもまた夢の中
人は天の下に人を作り神を作った
神々の下に神を置いた
こそりと誰にも悟られぬよう、施した

16:41

足蹴にされたものを手厚く扱えよ
神とおもうて扱えよ

16:43

どんでん返しがおきるぞ

16:44

地球という星は二つある

16:47

 

 

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