獅子=オサマ・ビン・ラディン氏 (問い合わせに対する答えとして) 2002年1月21日 ふるいちまゆみ ◎No.4のメッセージに書いた人類の先頭を行く獅子=オサマ・ビン・ラディン氏? 現在でも私の中で確定しておりません。 メッセージの中に『人類の先頭を行く猫に私が日本食を与えたけれど食べなかった。水だ けをおいしそうに飲んで生き返った』と書いてありますが、この日本食はユダヤ人の食べ ものと共通しているもので、これを食べなかったということはユダヤ人ではないというこ とです。 そしてある人に云われたのですが、水を飲んで生き返ったということは、砂漠の民を表わ しているのでは?と。 ◎私個人としてはオサマ・ビン・ラディン氏には惹かれるものがあり、又、イスラムの考 え方、生き方も好きです。 昔から中近東周辺に惹かれているし、特にエジプトのサハラ砂漠は、私にとっての最終地 点かなとも思っています。 ◎去年の9月に起きたアメリカでのテロ事件の背後には、皆様もご存知かも知れませんが、 フリーメーソン?という組織の中の大きな団体がみえています。 彼らの目的の為のシナリオに沿って「パールハーバー」という映画も作られています。 あの映画は偶然ではなく、予定通りの物語です。 だから、すでにパールハーバーという映画が企画された時以前から始まっているというこ とになります。 そして彼らの手や足となって動いているのがアメリカ、イギリスになります。 だから、今のアメリカやアメリカ国民をみていると恐ろしいですね。 アメリカ国内の有名人から、空爆に対する反対の声が出てこないのも驚きです。(こう いう時に人って試されますね) アメリカ国内のある女子高生が戦争反対のTシャツを着ていったら、結局学校中からいや がらせを受け、退学になったことを皆さまもご存知でしょうが、高校生の世代は大人とは 違うと思っていたので、高校生の世代から、あんなにひどい下等な言葉が出てくるなんて 本当にショックを受けました。 アメリカのひどさ、愚かさを書き出したら、きりがないので止めます。 こちらでは毎日のように私は大きな声でアメリカの悪口を云っているので、沖縄の人は「そ んなに大きな声ではっきりと言って大丈夫ですか?」と心配してくれますが、全然、気に していません。 私はいつも小さいものの味方です。 ◎イスラムの脅威について世間では悪い意味として使われていますが、私の考え方は違い ます。 イスラムには喜捨・無利子銀行といった色々な制度がありますね。 この考え方で生きると世界は本当に平和になっていきます。 だから、フリーメーソン?のような組織としてはそれが脅威なのです。 平和になっては困るわけです。 彼らは世界を混乱させたいのです。 だからイスラムを悪ものに仕立てあげ、早いうちに潰してしまいたいわけです。 彼らの陰謀にアルカイダの人たちははまったわけです。 罠にはまったのです。 9月以降のメディアに出てくる人たちの中でこれはまともだと思える人が二人います。 ひとりはペシャワール会の中村哲さん。 もうひとりは以前からのお気に入りの作家辺見庸氏。 この二人は透明な目で世界をみている。 この二人に続く人たちがもっとメディアに登場してもらいたいものです。 たまたま昨夜みたテレビETV2002?の中で、辺見さんと「カンダハール」という映画を作 った監督が対談していたのですが、これが又、とっても良かった。 全ての人にみて欲しかった。 カンダハールの監督の人の名前は忘れてしまったけど、彼は詩人ですね。 とてもインテリだし、めずらしくいい対談でした。 彼とハリウッドの監督たちとは対極にあって、且つ、同じようにイスラムの人間とアメリ カ人も対極にあって、とても象徴的でした。 知性と無知。(普段、内輪ではこんな風に言ってるので、皆さんには過激と思われるかも知 れないけど書かせて下さい。) 湾岸戦争の時はフセイン氏の味方で、アメリカの陰謀について声を出していたのは私が知 る限り、私だけでした。 でも今回は以前とは違って、アメリカの陰謀に気がついている人は結構いるようです。 今回はこの辺で・・・・・ |