獅子に関することを調べてみました。獅子=イエス?

                                              2001年11月19日  ふるいちまゆみ


11月19日の未明、獅子座流星群というニュースを知った時、
突然、以前に書いた獅子の件(1998年に出したメッセージNo.4)を想い出し、これは
何か関係が有るに違いないと考えていると、そこへ、〇〇さんからFAXが届きました。
14日から23日までヤギャ(日本でいうと神事のようなもの)をやるので、よかったら瞑想
をして下さいとのこと。
いつもだったら気にならないのに、今回は何か有りそう!
FAXの中に水星・木星・土星に関するヤギャと書いてありました。
この三つの惑星に、何かピンとくるものがあって、チョット調べてみたくなりました。
そして何人かの友人には、19日未明の獅子座流星群をみるように強く勧めました。
(大切なことは親しい人と共有したいので)

おもしろいことがありました。
何日か前に、たまたまNHK教育テレビをつけたら、
獅子座流星群に関する番組を放映していて、その中で話をされていた方が
「自分は何者なのか?というのを知る為に星をみましょう!」と。
驚きますね。
去年、アースワークショップでテーマにしてきたことと同じことを話している。
誰なんだろう?この人は?
時代も変わったもんだなあ!
心の中でつぶやきながらテレビをみていると最後に名前が出てきて、佐治先生でした。
ああ、この人なんだ!
実は、この佐治先生の本を持っていて名前だけ知っていたからです。

ということで、本日の未明2時頃から1時間以上、毛布にくるまって首が痛くなる程、空
を見上げていました。
那覇は都会なので空が明るい為、みえるかどうか、ちょっと心配でしたが
(でも何故か絶対にみえるという自信もありました)
結果は あー! わあー! すごーい! の連続でした。

緑色の流星が次々と流れる中で、火の玉のように大きなものも時々流れて、びっくりでし
たね。
この時ばかりは沖縄以外の高地でみている人がうらやましく思えましたよ。
生まれて初めて流星をみようと思い、そして見て、こんなにきれいな流星群をみれるなん
て、それも200年振りだなんて。
やっぱり私は運が強い! 感がいいなあ。

3時すこし前の東の空に、雲で出来た、サソリ、イルカのようなもの数コ、そして北に顔
を向けた巨大な獅子が出現したのです。
これほどまでに巨大な獅子が出るなんてね。

本当に何から何まで、いたれり、つくせりの1時間ちょっとでした。

獅子に関することを調べてみました。
調べながら、書いていきますので読んでみて下さい。
何が出てくるか、楽しみにしていて下さいね。
(獅子座は19コの星を有するそうですが、それが19日に出現で、おもしろい!)



マギ(賢者)の礼拝の絵=イエスの生誕場面 マギ
上の絵をレゴミニズムという。 レゴミニズムとは将来に伝わるべき意味を要約したシンボル (エジプトのピラミッドなども同じ) 上の生誕場面のホロスコープをみると(ベツレヘムのホロスコープ) 紀元前7年7月29日  獅子座  この日がイエスの生誕日 古代エジプトの星信仰 エジプトの宗教神話体系によると、オシリスは上エジプト最初の王。 オシリスの統治は、公平で、その指導力によって、エジプトは最も偉大な文明をもつ国に なった。 オシリスの弟セトは、これを妬んで、オシリスを殺した。 オシリスの身体をバラバラに切り刻んでナイル川に捨てた。 悲しみにくれたオシリスの妻イシスは、密かに死体の断片を拾い集めて、それらをつなぎ 合わせて最初のミイラを造った。 魔術的な儀式を行い、太陽神ラーのとりなしを受けて、イシスはオシリスを復活させるこ とに成功し、その種を得て妊娠。 こうしてオシリスの地上での役割は成就し、天界の領域に戻った。 そこで彼は冥界の支配者、裁判官となる。 イシスは沼地に身を隠し、息子ホルスを産む。 のちにホルスは父の仇である叔父と長い戦いの末、王国を取り戻す。 若い王(ホルス)は女神マアトによって象徴される法を取り戻し、父オシリスにもまして、 後のファラオたちの手本となる。 後世、全てのファラオはホルスの生ける化身として崇められ、死後は、一連の葬祭儀礼を 経て、オシリスと一つになると信じられた。 オシリス → オリオン座 イシス  → シリウス(大犬座) ホルス  → 太陽 ファラオたちは全てオリオン座になると信じられた。 「上にあるように下にもあり」 このヘルメス学の格言は、エジプト人の宗教思想を全てにわたって支配していた。 ギザの三大ピラミッドとナイル川
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 オリオン座の三つ星と天の川
ファラオの死後、魂をオリオン座へ送る為の装置? (ピラミッドの南側にあるシャフトは王の魂を天空に射出するスーパーガン?) 当時のエジプトの暦は狼星暦(シリウス暦) 〇一年でもっとも重要な日はシリウスが夜明けの空に昇る日            (シリウスのヘリアカル・ライジング)  毎年7月に起こり、この日が新年の始まりとされる。  この頃から、ナイル川は増水する。(シリウス=オシス) 〇もうひとつ重要な日は太陽と獅子座でもっとも明るい星、レグルスが  "合"に入る日。                     ↓   これは太陽の息子ホルスの誕生を意味する。      エジプト人にとって     誕生後、太陽神ラー、ハラクティとなる。    夜明けの赤い光は        (鷹がシンボル)            イシス神の血と                     息子ホルスの誕生を象徴。

オシリス → オリオン座・・・・・ヨセフ
イシス  → シリウス ・・・・・マリア
ホルス  → 太 陽  ・・・・・イエス





太陽はシリウスの息子
上の重要な日二つと、それに加えて土星と木星が合になる日、 この日が紀元前7年7月29日、 のちのイエス生誕日へとつながってゆく。 (おもしろいことに、前2450年、7月13日も同じ状態になる。この頃、ピラミッド群の 建設?) ということで古代エジプトで最も重要な日はホルスの象徴的誕生日(7月29日) ↓ 紀元前一世紀終わり頃のバルティア帝国        コンマゲネ、オスルホーネ、エデッサ、ハラン、アルメニア         ↑  \
当時の王室はやはり獅子座の支配下にあり、
7月29日を重要な日としていた。
王の公式な誕生日も7月29日とされる。
(太陽と獅子座の交差する日、レグルス)

ゾロアスター教と深い関係があった
 跡を継ぐ息子が現れるという預言があった為。

〇木星の庇護の下にあると見られていて、
 木星をペルシャの至高神オフルマズドの
 化身と見なしていた。
 (前7年7月29日は木星と土星が合になるので)
やはり獅子座の支配下
当時、大きなユダヤ人共同体があった。
(彼らも救世主を待ち望む)
エデッサの創始者の名はアルヤと云い、
(シリア語とヘブライ語で獅子を意味する)
自分達の土地で重要な誕生がなかった
ので探すことにした。
当時のユダヤの王室も獅子座の支配下
ユダの地はイスラエルの獅子と呼ばれた。
紀元前7年7月29日になると、大変めずらしい現象になるので、この日、神の祝福を受け た子どもを探すために、マギたちはこれら(上記)の王国から派遣された。 "合"に入った木星と土星に導かれてマギたちはベツレヘムにやって来た。 そして、星はイエスが生まれた厩の上に止まった。 とりあえず終わります。

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