メッセージNo.2の質問について
                                                                1997年9月23日

神戸の地震
地球を含めた物質的なもの全てのフタ (あるいは扉) が開く合図とは?

まず、ふたが開くとは、中身がいっぱいになって、中からの圧カで、フタが開くとい
うこと。あるいは、いっぱいになっているのに、いれものが歪んでしまってフタが開か
なくなってしまい、何らかの力を必要としてフタが開くという意味です。

地球について
地球自身が溜め込んできた、ストレス解消があります。(地球に対する人類の影響は
大) この場合、地震、津波、洪水、異常気象、地球の収縮・膨張による大地の異変とい
う形になって表面化してきます。
そして、地球自身の成長、進化によっても起きてきます。
この事については、メッセージNo,1にも書いてあります。

人類が作り出してきた物質的なものについて
宇宙法則に反した国家、政治、経済 (特にマネーゲームの様なもの) 、法律、宗教、
教育、医療、組織など、あらゆるものが崩壊という形になって表面化してきます。
そして、人類が進化していくため、今まで作り上げてきたものと、波動 (波長) が含わ
なくなるために崩壊が起こります。


神戸の中学生の事件
人類の奥深く秘していたもののフタ (あるいは扉) が開く合図とは?

自分自身の魂ときちんと向き合ってこなかった為、人類は今、とてつもなく大きな淋
しさを抱えています。
私は夢の中で、この淋しさと一緒に歩いたことがあるので分かりますが、この人類規模
の淋しさを何と、どうやって表現したらいいのか、言葉がみつからないのです。
この淋しさから発してきた人間の影の部分が、形となって現れる時は、猟奇的、暴力的、
脅威的になって出てきます。
そして、このとてつもなく大きな淋しさは、今の子供たちの細胞に、すでに埋め込まれ
ているのです。
だから今の子供たちは、本当に大変なのです。
この子供たちの大変さ・気持ちを、ほとんどの大人たちは、理解も想像も出来ないでし
ょう。
理解できる大人は、十万人にひとり、あるいは百万人にひとりかもしれないのです。
今回は、この中学生の少年が、扉を開ける役割になってしまったのです。


神戸の山口組系の発砲事件
戦争の合図とは?

これから世界で起きてくる戦争の始まりを意味しています。
民族対民族、国対国の争いという形で表面化してきます。
今までの世界での争い事は、全てと言ってもいいほど、例の、世界を動かしている数人
の人間たちの、ある独特なやり方で起きていたのですが、これから起きる争い事は、も
っと違うレベルで起きてきます。
来年 (1998年) は注意を要する年になるでしょう。

現象だけを表面的に見ていれば恐いと思うでしょうが、一番深い所から出て来るものを
きちんと、そして、透きとおった眼でみていれば、恐くはないはずです。
生命の誕生の時の陣痛のようなものです。
このような事が全て終了した日、天から何ともいえない、美しくそして人類がかつて一
度もみたこともないような光が、頭上に降り注ぎます。

『神戸』は言霊で解釈すれば、『神のとびら』となります。

進化する − 振化する − 振動して精妙になる − 神 (光) に近づく


ふるいちまゆみ




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