沖縄のやさしい空 3月21日 ヒオキさんから
濱田ヒオキさんのブログ「EIN SOF Substance」より転送します。
http://hioki567.jugem.jp/
2007.03.20 Tuesday
神話の未来
Posted by 濱田ヒオキ
tatsujinさんの関係の、とある人のブログでカタカムナの話がちょっと
面白い盛り上がりを見せていたので先日コメントさせてもらった。
もともとのきっかけは、このブログの人がeinsof HPのカタカムナウタヒの
試聴版を聴いて感じたことを、ストレートに書いてあったことだが、その
中に『渦』というキーワードがあってこの着眼点は面白いと思った。
なぜなら、かつて通っていた宇野多美恵のカタカムナの勉強会で、
『渦のサトリ』というのやってた時期があり、メビウス構造を含めて、
「モノの発生の物理」としてウタヒの声音符の造語構造に関連して
いろいろ研究していたという経緯があるからである。
…以下、その人のブログに自分が書き込んだコメントから一部抜き書き
要約…
『…ところでウタヒCDに付属の、ふるいちまゆみのぶっとび解釈も天然で
面白いというか、スタンダードな解釈からは思いつかないような発想ながら、
けっこう本筋からの大意を外れてないとこが恐いです。(一応自分はカタカ
ムナの文字(声音符と図象符文字)の学習をしてるので、そこらへんからふ
るいちの解釈を咀嚼、検討してみると以外と好い線いってる解釈なのでび
っくり…という経緯があります。ふるいちの優れた直感力、感受性の賜物か
もしれません。)
tatsujinさん、カタカムナのウタヒの解読者であり発掘者の楢崎皐月は、
カタカムナの文字を物理用語であるといってたそうです。哲科学体系と
いうふうにも表現してたようです。平たくいえば、精神と物質を統括した
基点から素粒子、原子、精神や心の成り立ち、仕組みを述べたもの…
という感じでしょうか。』
それから、ちょっと話が飛ぶが、自分はかつて大本の研究をしてたことが
あるが、その大きなきっかけとなったことのひとつに、出口なおの筆先に
かかれてあることがカタカムナの哲学と要のところで共通部分がある、と
いう直観があったことである。
『追いやらわれた神々の再生』の系譜ともいえる大本と、記憶の遥か彼
方の地平で『抹殺された哲科学体系』として埋もれていたカタカムナの
理(コトワリ)との関連に関しては、まだまだ今後の研究課題でもある難
題のひとつだが、いつか解き明かして文章化してみたいと思っている。
それと、ふるいちまゆみのチャネリング詩を書かせた存在というのも、何
か、出口なおの筆先を書かせた存在と同質の系統のものであることも漠
然と予感させられるところがある。
…そういったこともあり、カタカムナや大本の流れに興味を持っている人
にとってもウタヒCDやチャネリング詩は貴重な教材にもなるだろう。
無論、カタカムナにも大本にも興味のない人々にとっても、現在のような
瀬戸際の状況下においては、こういった一般に流通していないメディア
に触れ、なにを直観、感受されるかはその人の感受性次第ではあるとは
いうものの、それでもやはり多くの人にとってそれぞれに応じた『なにか
啓発されるもの』がある筈である。
(…ときょうは制作サイドからの本とCDの宣伝を兼ねて…。)
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