沖縄のやさしい空 2月5日 チャネリング詩
「2007年の世界」
それは いにしえからの約束であり、挑戦である
それは はかなくもあり、底知れぬものである
故に とどめをさすものであろう
灯火の中から みえざるものは 何であれ
それは 決められたとおりに動く
幾重にも重なった時間は解かれ解体される
大地に滲み込む水のように
汝らの心に滲み込むであろう
それは やがてやってくるとき
総立ちになって 我を喜ばせ、悲しませ
奮い立たせるであろう
通り抜けることは許されず
しっかりと受け止めよ
一段の耀きは 汝と共にあり
一段の醜さも 汝と共にある
杯を傾けてはならず
持ち上げてもならず
時間を撒き戻してはならず
見捨ててはならず
しっかりと受け止めよ
それは やがてやってくる
慈しみの中からやってくるものは
光と共にあり
耀きと共にあるものは
一輪の花であり
花と共にあるものは
馨しきものであり
転びながら
走りながら
笑いながら
神は其処に在る
神は其処に在れ
在ることを楽しみなさい
在るは我なり
在るはアルである
原初の一点をとどめたものである
一人一人の原初の一点が
見失われ、損なわれ、打ち捨てられ
行き場を失っている
故に 打ち上げねばならない
花火を 打ち上げるように
世界に 打ち上げねばならない
花火は水先案内人である
花火は原子の花である
しかと受け止めよ
心して受け止めよ
ふるいちまゆみ
2007/01/31 (水)
チャネリング詩、初公開です。
明日ブログにも試しに掲載する予定です。
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