沖縄のやさしい空 6月26日 宇宙の基音


例年にない大雨続きの浄化の梅雨も開け、
私の一番好きな、やさしい空の日々に入りました。
そんな空にみとれながら、今これを書いています。


ある書物で「宇宙の基音」という言葉を眼にしました。
どんな音でしょうか。
可聴音でしょうか。
それとも不可聴音でしょうか。
それとも両方でしょうか。


人間の体を光と音で出来た共鳴エネルギー場として考えたら、
人間の一番やっかいな感情を、音で開放できますね。

誰でも小さい頃は、感情を思いっきり声に出していましたが、
大人になると、言葉通りおとなしくなるせいか感情を内側に向かって発するようになります。
感情の音としての声を封じ込めると体に悪影響が出るように思うのです。

音楽療法や波動療法のようなものではなく
お金もかからず、誰もが実践できて楽しむことができるものを考えています。

楽器の音合わせのように、宇宙の基音に音を合わせることが出来るならば、
心身のバランスがとれ、平安になれるような気がするのです。

宇宙の基音をベースにして、心身のバランスを調整する。
感情を声に出し、開放してやる。
開放の一歩は声に出すというのがわたしの持論です。
こころが外に出たいと、そう願っているように思えるから。

感情を体のどこに感じるか、体と会話する。
そうやっているうちに色んな感情の音を声に出し、
開放できるような気がするのです。




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