沖縄のやさしい空 6月30日 見ることの真理と言葉

Shogo君が言うように、私も私らしい?愛情あふれるものばかり書きたい。
辛いことばかり書いていると、時々、考えることもあります。
もっと私らしいものを書きたいなあ、って。

でもね、誰かがお話しながら、道を歩いているとしましょう。
道の先には、命にかかわるとてつもなく大きな穴が開いています。
私はその穴のことを知っています。
歩いている人たちは話に夢中で、道の先にあるものに気づきません。
それを見ているわたしは、やっぱり、伝えたいのです。
小さな穴だったら、放っておくけどね。

大きな穴が開いているのを知っているのに伝えないで、
楽しいことばかり、夢ばかりみさせることも出来ないしね。

全ての人が、”見る”ことの真理を知っていたらいいのですが・・・
”見る”ことが出来る人はどれだけいるでしょうか。
ほんの少数の人たちだけでしょうね。
これが、今の世界の現実です。
だから、世界は行き詰まっているのです。

この”見る”ことについては、いつか本にしたいなあって思っています。

陰謀を、どこか知らない悪人たちのことだと思わないで、
自分を含めた人類の闇の部分が姿を変えて顕現していると考えれば、
分りやすいかもしれませんね。

だから、どんなに驚くことを知っても、恐怖には陥らないことです。
事実を事実として、歪めないで身近なひとに伝えていけばいいだけです。


私には人類が進む方向が見えているから、恐怖には陥りません。
いつも言うように、人類は必ずいい方向に行きます。
でもね、進む方向に落とし穴があったら、つい教えて上げたくなるんです。
本当は放っておけばいいのでしょうが。
おせっかいの私です。
だから、私がメール配信で書くときはよっぽど酷い事実だと理解してください。
私の動物的勘だと思ってくれればいいかな。
ただ伝えてるだけのつもりで書いていても、受けとる人はまちまちだから、難しいですね。
顔をみながら話せればいいのですが、メール配信の場合はリアルタイムで顔が見えないし、
そして読者はみなそれぞれ考えが違うので、
どうやったら伝えられるか、顔を想像しながら考えながら書いています。

文字なんか、言葉なんか使わないで
こころがこころにダイレクトに伝わればどんなにいいだろうか、どんなに楽だろうか。
もうすぐそんな時代が来るような予感もよぎります。
きっともうしばらくの間、人類は言葉が必要なのでしょうね。

エハン・デラヴィさんにも話したことがある、言葉に関する夢のお話。

夢日記より、1994年4月6日

『神さまが
人間に
最初に
あたえたものは
”言葉”

その言葉を
体のある場所に
隠してある』

言葉を、体のある部分にしまいこ込み扉を閉めるのを映像で見ていました。


この夢の内容が、聖書の暗号と言う本を書いたマイクル・ドロズニン氏が探しているもの
(人類の危機を救う鍵になるものが死海に沈んでいるそう)と関係があると思い、
エハンさんに夢のコピーを送ってくれと云われ、送ったものです。
その後、連絡がないけど、どうなってるんだろう。
本当はマイクル・ドロズニン氏直接に渡したかったのですが。



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