沖縄のやさしい空　３月１２日　無意識を掘り下げる、そして、閃き

お便りと質問です。
●今日（10日）のメール気に入った！
分かりやすい。
今までも聞いてきた内容だけどメール配信で送られている
事を考えると、時が来たなという感じがする。


●まずは、まゆみさんにお礼の言葉を。質問への返答メールにまゆみさんのやさしさを
深く感じました。本当に有難うございます。
それで、度々申し訳ありませんが、『もうひとりの私』『大いなる意識』『宇宙の源からの顕われのようなもの』
に気づくには、どうしたらよいのでしょうか。まゆみさんが以前紹介してくださった
『生き方は星がおしえてくれる』にヒントが隠されていますか？
自分を隠さないことでしょうか。
今回のまゆみさんのメールをよみ、自分の親のことを考えたとき、ちょっと前まで私は家族からも離れたいと
強く思っていたことがよみがえってきました（自分でも悲しくなるのですが）。
先月のまゆみさんと琉聖さんのコンサートのおかげで少し悲しみのしこりがとけたのか、
その思いも弱まっていましたが。早く、人の顔色をうかがって、心がざわざわする状況から脱出したいです。　

●まゆみさんへ
無条件の愛と受容。
私も好きです。
３月１０日のまゆみさんの言葉
何度も読んでいました。
その通りなんですよね・・・。
本当に赤ちゃんや小さい子には何も求めない、見返りなんて考えないで無条件で愛しています。
ただ、大人に対しては無条件とは言えません。
親に対しては、まゆみさんと同じかな。
私のことは無条件で愛してくれるのは親だけなんじゃないかなと思います。
どんな時も味方？です。
ずっと生きていてほしいと思います。
こういうことを言葉にしてみんなに伝えることができるまゆみさんはすごい！！

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そうですね。
本はあまりお勧めしません。
私の場合は、夢の答え合わせとして読みますので、本屋さんへ行くと本が私を呼ぶんですね。
それで買って読むと必ず答えらしきものと遭遇します。
一言か一行の為に買うようなものです。
でも、それでも、これが答えだ！とは決め付けません。
本はその人それぞれ、読む、出逢う時期、好み、縁、があると思います。
本も色々ありますので、毒にも薬にもなります。
色んな本を読むことによって、人によってはパニックにもなります。
私がメールに書いたり、普段話していることは、自分の中から出てきます。
本で読んだことは、本にはこう書いてあったと言います。

じゃあ、どうすればいいのでしょうか？
いつも言うように、あなたの無意識（闇の部分）を掘り下げることです。
なんて例えればいいのでしょうか。
樹を意識・光、根っこを無意識・闇として考えてみましょう。
樹は大きく成長する為には、根っこも同じように地中深く根を張りめぐらせなければなりません。
根を張り巡らせる意味は、あなたの闇の部分、否定的な部分を掘り起こすことです。
そして、驚くような自分自身が出てきても、それを否定しないこと、抑圧しないこと、責めないことです。

まず手始めに、ああ、こんな感情があるんだ、この感情は何処から出てきているんだろうか？
いつ頃？どんな理由で発生したのか？そのとき、私は何を求めていたんだろうか？
こんな感じで掘り下げていけばいいと思います。

実はですね、10年位前に、21世紀に入る直前に人類は大きく二手に分かれていくんじゃないかと、
ふと思ったんですね。
それを乗り越える為には、「ありのままの自分を観る」ことが一番大切だと思いました。
これを思いついたのは、夢でした。

そして、私が先生役をして親しい友人達と、今から9年くらい前に驚くほど長い時間をかけて、
勉強会と言う名のワークショップのようなものを徹底的にやりました。
みんな本当の自分に遭遇して、泣いていましたよ。
今、みんなそれぞれ、そのときやったことがとても役に立っていると言っています。

ひとりでやるのは大変でしょうが、少しづつ始めてみてはいかがでしょうか？

成長したい、進化したい、と思うのなら、根っこを掘り下げることです。
根っこを掘り下げないと、樹は倒れてしまいます。


私はボーっとするのが大好きです。
いちばんの私のお勧めはこれです。
こんな時色んなことが閃きます。
怖いくらいに、色んなことが解かる時もあります。

あと、自分だけの言霊を考えて遊ぶのもいいですよ。
たとえば、閃き、この言葉を観察してみると、門の間に人が立っています。
私はこの門を、宇宙空間に立っている門、のように見えました。
そして、この門は、絶対界と相対界の境目、あの世とこの世の境目、にも立っているように見えました。
その、門の下に私が立っている。
閃きって、凄い言葉だなあ！ってその時改めて感心しました。
もともと、直感は、神？なるものが人間に与えてくれたいちばんの贈り物だと
思っているのですが、たまたま、閃きという言葉が大好きだったので、言霊で遊んでみました。
こんな感じですね。
そしてもうひとつ、絶え間なく、もうひとりの私が私のこころの動きを、癖を、チェックしています。
ただ、チェックしているだけです。
面白いですよ。
こうやってよく遊びます。

琉聖さんの曲の為に書いた今度の新しい詩に、こんなことを書きました。
・・・・全ては君の目の前にある・・・・
・・・・いつも君のすぐそばにある・・・・

私がいちばん強く言いたいのは、この言葉です。


あせらないように、考えすぎないように、真面目すぎる可愛いあなたは、
きっと、愛情に飢えてるんでしょうね。
たくさん、愛されたかったんでしょうね。
もし、そうだったら、それを認めてあげてくださいね。
もし、愛されたいのなら、まず、自分を愛する、誰かを愛する、ことで・す・よ。