沖縄のやさしい空 3月10日 無条件の愛
今日は久し振りに沖縄は暖かい、暑いかな?
この頃、家の前にきれいな黄色の花が咲いていて、きれいで、毎日みとれています。
昨日から、内地より来客中で、一日中喋りつづけて今日は疲れ気味。
ついつい、リップサービスをしてしまい、疲れてしまう、相変わらずの私の癖ですね。
無条件の愛と受容。
私、この言葉大好きです。
一般的に言って、大人は赤ちゃんに対しては無条件に愛します。
生まれるまでは特に。
五体満足であればそれだけで良いと、大概の大人たちはそう言います。
だけど、子供が少し大きくなってくると、不満だらけになってくる。
あの無条件の愛はどこへ行ってしまったんでしょうか?
それに対して子供は、親に無条件の愛を注ぎます。
幼い頃って、親を無条件に愛しませんでしたか?
たとえば、仕事を例に考えてみましょう。
子供は親がどんな職業であろうと、頑張って働いているお父さん、お母さんが大好きです。
親の職業について、あれこれジャッジしません。
ただ、ひたすらに親が大好きです。
でも、親は子供が成長して大人になると、自分が理想とする学校、仕事に子供をつかせようとします。
そんな仕事だと世間に対してかっこ悪いとか、将来が不安だとか・・・・・
大人って、どうしてあんなに楽しかった子供の頃を忘れるんでしょうね。
もちろん、子供のような大人の人もいますが、大概の大人は変質します。
昔読んだ本に、「子供はよそから預けられた大切なお客様だと思い育てなさい」
という事が書いてありましたが、これもなかなか面白い発想ですね。
私は、今でも親が大好きで、私が死んでも、永遠に生きていて欲しいと思います。
それくらい好きです。
あなた、無条件で愛していますか?
あなた、無条件で愛されていますか?
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