沖縄のやさしい空 10月12日 今度はミサイル?
昨日の朝、ミサイルの夢をみました。
と書こうとして、夢で見たその”物体の姿”を詳しく友人に説明したら、
友人がそれは”ミサイル”じゃなくて”誘導爆弾”じゃないかと言います。
どちらにしても実現化して欲しくないこと。
良くないことは言葉に出すと消える、ということわざがあります。
そして、みんなの意識で変えることも出来ます。
という訳で、実現しないよう祈ってください。
すこし前にテレビで、40年間無人島になっている那覇から1時間ほどの島に
中村さんという年配のご夫婦が50年ぶりに戻ってきてたった二人きりで、
島おこしをしている生活をみました。他には野生化した山羊が住んでいるだけです。
もちろん、電気も何もありません。
井戸はあるのですが飲み水としては使えないので、那覇から自分の舟で運んでいます。
運搬する水の量はかなりのものです。
年配なのにこの元気はどこからくるのか驚きです。
本気で何かやろうと思うときは、人間って年は関係ないんだな、ってつくづく!!
夕方干潮時の波打ち際に網を仕掛けて、満潮時に引き上げた魚がご馳走になります。
思わず、こんな生活いいなあ、って・・・しみじみ・・・フツフツ・・・
中村さんは中学生の時にこの島を離れた後もずっと、島に帰りたい、帰りたい、
と思っていたそう。だから、またいつか島に住めるようにと、毎年2万円の税金を
ずっと支払ってきたそうです。
こころから素敵なお二人の、島の暮らしと、笑顔と、やさしさに乾杯!
■北谷のミニシアター、シネマエクサ情報
・10月2日(土)〜10月29日(金)当日券100円 子供700円 前売り800円
・金森太郎監督 チベットチベット
・川崎けい子、中津義人監督 ヤカオランの春(あるアフガン家族の肖像)
・22日(金) 金森太郎さんのトークショーが有ります。
お便り紹介
●秋だね
チベットチベット見てきたよ。
人の距離感がとてもよかった。
映像を撮る太郎さんと、映像に撮られている人たちとの距離感が。
ああ、こういう風に人と接するのっていいなあって。
太郎さんと話したことがあるから、ああ、太郎さんだな〜ってすごく思った。
映像に撮られてる人たちみんないい表情だった。
太郎さんがそういう風だから、撮られる人たちも笑ってる。
あの表情は太郎さんの表情なんだなって思った。
民族っていうのは個人の延長で、個人の歴史や問題がそのまま映し出されてるよね。
他にも見ながらいろんなこと考えました。
見てる間ずっとどこか胸がきゅんってなっていた。
ふわーんとした、とってもいい映画でした。
☆☆☆☆☆
沖縄とだぶるし、大勢の人たちにみてもらいたいね。
もう一本はとても悲しかった。
世界はなんでこんな風になってるのかな。
ほんとうに変わらなくては。
アフガニスタンはとてもきれい所だったのだろうな。
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