アースワークショップ ふるいちまゆみ 第六回目2000年8月13日 メインテーマ 私は誰か? 人はなぜ人を好きになるのか? 人はなぜ人を嫌いになるのか? ユングのタイプの類別=ヘレニズム的思考の影響(一者から対概念が分かれて生まれる) 態度=外向(現実順応と欲求抑圧) 内向(主観主視と自己防御) 心理機能 合理的なもの――思考(外向的思考・内向的思考) 感情(外向的感情・内向的感情) 非合理的なもの―直感(外向的直感・内向的直感) 感覚(外向的感覚・内向的感覚) ユングはこれらの対概念が、それぞれ意識と無意識との両極を形成し、互いに補償し合っ て動いているものと考えた。 カールプリグラム(脳科学者)とデビット・ボーム(物理学)の理論 我々の脳は或る数学にのっとり、「具体的」実在を作り出すが、それは別の次元、すなわ ち時間・空間を超越しながら、有意味でパターン化されている第一次的な実在領界からの 振動数を解釈することによってなされる。 脳はホログラフィック(完全写像法的)な宇宙を解釈するひとつのホログラム(完全写像 記録)である。 いわゆる実在は、ある目に見えない母型(マトリックス)の産物であるのだろうか? 1714年 − 微積分の発見者ゴットフリート・ウィルヘルム・フォン・ライプニッツ は、ある形面上的な真の実在が物の世界の基底にかくれており、物の世 界を生み出す、と述べる。空間・時間、物理学における質量と運動、お よびエネルギーの変換は、彼によると知的な構築物なのである。 第七回8月27日(日)20:00から 約3時間くらい 会費1000円(飲み物付き) 参加希望の方はなるべく前日ぐらいまでに電話連絡していただけると辛いです。 Earth Blue & Moon Cafe Tel:098-862-3073 PM 1:OO〜 毎月第二、第四円曜日開催 |