薬草効能一覧

・アガリクス − 抗ガン作用、アレルギー疾患、アトピー性皮膚炎。免疫力強化。(β-グルカンの効果は国立ガンセンターの実験報告など、研究者によりいろいろな病気に対しての効果が公表されている。)

・秋咲きうこん − クルクミンによる肝機能の強化、胃腸、高血圧の改善。ガン抑制、利尿作用、むくみ、化膿した腫れ(染めた布を体に巻くだけでも良いそうです。)

・あまちゃづる − 50種以上のサポニンを含む。利尿、消炎、鎮痛、せき止め。

・アロエ − 抗菌、抗炎症、抗腫瘍、肝硬変の改善、アレルギー、糖尿病の合併症などの予防、改善。ビタミン類も多く含まれ美肌効果なども期待。

・いちょう − 葉に含まれる薬効成分により、めまい、耳鳴り、頭痛、脳機能障害、末梢血行障害などの効果があるとして、ヨーロッパでは薬として認められている。他に、ホルモン異常による炎症、アレルギー、ぜんそくなどの予防。活性酸素除去、動脈硬化、高血圧などにも効果が期待できる。

・エゾウコギ − ビタミンB1、B2、C、カロチンなどを含む=新陳代謝を早める、高麗人参の6倍の強壮血液浄化作用を持つ。免疫力向上、ガン抑制。反射神経、集中力、持久力が高まる。=オリンピック選手に愛飲される。

・えびすぐさ − 肝臓、胆のう、腎臓、眼など。

・カキドウシ − 血糖値を下げ、脂肪を溶解し、ダイエット効果、利尿、不整脈などにも。

・柿の葉 − 多量のビタミンCを含む(プロビタミンC)。天然ビタミンCは、あらゆる病気に効果が期待できる。コラーゲンの生成による美肌、免疫力、自然治癒力増加。高血圧、動脈硬化、利尿など。

・グァバの葉 − 体質改善、血圧調整、糖関係。

・くこ − 滋養強壮、老化予防、動脈硬化、高血圧予防、肩こり、血行促進、肝細胞の再生促進などさまざまな効能が期待できる。

・くま笹 − 豊富に含まれる葉緑素、ビタミン類、マグネシウム、カリウムなどが血糖値を下げ糖尿病や、肌、シミ、利尿、体質改善。肩こり、 頭痛の緩和。

・ジャスミンフラワー − 鎮静効果や抗うつ作用があり、濃く抽出したお茶は、下痢や腹痛にも効果がある。

・ジャーマンカモミール リンゴの香り、抗炎剤アズレンを含む。健胃、女性病、不眠、冷え性、貧血などに。鎮静作用や風邪にも。

・杜仲 − 血圧降下、利尿、骨や筋肉を強くし、老化を防ぐ(コラーゲンなどが増えるため)。メタボリックシンドロームといわれる体内脂肪にも作用する。

・なた豆 − コンカナバリンAの高い抗腫瘍作用。血液浄化、血行促進、消炎作用、排膿作用、口内や喉の炎症。

・苦瓜 − 血糖値の減少。豊富に含まれるビタミンや食物繊維。生活習慣など。

・はと麦 − 利尿作用、リュウマチ、関節炎、むくみ、消炎作用。

・花どくだみ 10の病気に効くと言われていたが、現在は300近い薬効があると言われている。利尿、解毒、抗菌作用、血行促進、肌などの再生能力の促進、アトピーなどの改善。

・はぶ茶 − 利尿、整腸、腎臓、消化不良。

・びわの葉 − 食欲増進、疲労回復、咳止めなど。

・紅花 − 婦人病、血中コレステロール濃度を下げ、動脈硬化の予防。

・マカ − 滋養強壮、勢力増強、婦人病の改善などに。アンデス地方の4千メートルの高知でできるアブラナ科。

・マリーゴールド  − 消化促進や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などに効果がある。また、皮膚に対する抗菌、抗炎症、止血、発刊作用。

・目薬の木 − 名前の通り目の病気、症状の改善、(タンニンの抗菌作用、収斂作用による。)血行促進、利尿作用、肝臓、腎臓の働きを高め、状態をよくする。成人病予防。

・よもぎ − 浄血、増血、殺菌、末梢血管の拡張、抗アレルギー。過酸化脂質を強力に抑制、肥満その他さまざまな効果がみられる。

・ラベンダー − 心身の鎮静、殺菌、消毒、防虫、駆除、細胞活性などの効果がある。

・緑茶 − 各種ビミン、カテキン類などが抗腫瘍、発ガン抑制作用がある。糖尿、インフルエンザ、肥満予防など。食物繊維が12%も含まれている。

・ルイボスティ − 活性酸素が原因の老化や心筋梗塞に著効。鉄、銅、亜鉛、マンガンといった生体微量元素を多量に含んでいるため、貧血、肌荒れなどの症状も改善できる。

・ローズヒップ − ばら科ばら属。ビタミンCを大量に含む。

・ローズマリー − 細胞活性、老化防止、頭痛緩和。リフレッシュ効果が高く、精神安定、記憶力、集中力の低下を防ぐ。

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