沖縄のやさしい空 1月14日 お便り紹介


お便り紹介です。

●> どんなことがあっても
> どんなことがおきても
> 必ず、あなたを守ってくれる誰かがいる。
> 片時も離れず
> 決してジャッジせず
> ただひたすら
> あなたを見守ってくれるもうひとりのあなた。
> それはあなたの神である。
> 神と共にいることが実感できれば
> 何にも恐れることはない。
> 怖いことはない。
> 淋しくもない。

まゆみさん久しぶりです。

この文、とても好きです。
本当に何も恐れることはないし、何も怖くないですね。
わたしはいつもこの力に守られていると思うし、多くの賜物をもらっている。
そのことにまず感謝することから、今年をはじめたいと、もう一度読み返して
強く思いました。

ありがとう。このことを思い起こさせてくれて。
今年もまゆみさんのメッセージ楽しみにしています。


●まゆみさん こんばんは。

せっかく、昨日一日ネットから離れていらしたのに、
何度も、お返事を書かせてしまいました。
ごめんなさいね。
 
・・・・・・・

そうそう…これは、最近驚いた話です。
娘を妊娠中に、わたしは出産に対して、ひどく恐怖感を持っていたので、
産婦人科で行われた「母親教室」では、分娩室へ入る体験が怖くて
出来ませんでした。入り口で立ち止まってしまったのです。

でも、帝王切開を経験した友人の話から「出産の痛みは感じた方が良いよ」
と言われて…自分の恐怖感を克服するのには無理があるかも知れないと
思って、お腹の娘に「上手に出て来るんだよ^^するっと出て来るんだよ^^」
と、ずっと言い聞かせていました。
実際には、予定日よりも12日間も遅れて、体重は4702gになっていた娘は、
初産にもかかわらず、見事!するっと生まれて来てくれたのですよ。

娘と、この話をしていたら…違う部屋に居た息子が「どうして、ぼくには
上手に出ておいでって言ってくれなかったの?」と尋ねて来ました。
ハッとしました。そうです…息子には「上手に出ておいで」と、確かに
言い聞かせていませんでした。

なぜ、知っているのかしら?(息子は、経産婦の二人目ですし、赤ちゃんの
体格も細めでしたので、十分するっと出てくると思い込んでいたんです)
「そうね。言っていなかったね」と言うと…
「出て来る時、苦しかったんだよ!(実際、なかなか生まれ出て来なくて、
心音も下がって来たので、吸引しようと準備した所、へその緒を2回巻いて
いたのに、自力で生まれ出てくれました)ぼくは思い出したら、悲しくなるから、
お話しないでね。違う時に、話をしてね」と、泣き顔で言われました。
(ちゃんと覚えているんだ!と驚きました)
「するっと出ておいでって言っていなかったのは、悪かったね。ゴメンね。
だけど、上手に生まれて来てくれたから、ちゃんと会えた。ありがとうね^^」
と言うと、ニッコリ笑ってくれました。

ですが、その夜…夜泣きが酷かったんです。涙をボロボロ流して、
夢を見て、泣いていました。泣いては、抱っこしてを繰り返したので、
しっかり目覚めさせて、話を聞くと…

この家の玄関で、ひとりぼっちで、外から鍵が掛かっていて、
出られなかったの。部屋の窓はあるけれど、シャッターで出来ていて、
真っ暗なんだよ。玄関ドアの小さな丸い穴(外を覗く小さな窓)から、
小さな光が見えるだけ。ひとりで悲しくて、ずっと泣いていたんだ。
と言うことでした。

出産時を夢見たのかなぁ?と驚きました。「みんな、居るよ」と、
主人も娘も顔を見せてもらって、息子を赤ちゃん抱っこをしたまま、
一晩眠りました。翌朝は、夢のことなど、一言も言いませんでした。
とても不思議なことでした。

息子は、翌日自分からは何も話さなかったけれど、
夜中に、わたしが聞いた話を主人にすると、
話した方が楽になるだろうから…と、息子に話を聞くことにしたようです。

主人が「昨日の夜は、どうしたと?」と促して、娘と一緒に、
色々話を聞いていました。

「真っ暗で、一人ぼっちで…」と話し始める息子に、
「えぇ!ひとりで!暗い中に!すごい!」等と、
笑いを誘うような「相槌」が次々に入り、夜中に、わたしが聞いた話からは
ドンドン離れて行って…「大きな大きなパパ怪獣を、小さな小さな息子が
倒してしまう」話に変わってしまって^^息子も大笑いしていましたよ。
ホント!楽になったのでしょうね。

神秘的?とんでもないですよ!ただのお笑い家族です^^
子ども達の妊娠中のお話は、もっとありますが。

また、長くなりました。オヤスミナサイ。




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