沖縄のやさしい空 3月9日 与えられた命を開花させること


お便りです。
●まゆみさんの『自身がある』は、メッセージをもらって以来ずっと私の中に残り、
私の中にいる神は、今は亡き、大好きだった祖母と思ってきました。
何か小さくてもラッキーなことがあると、『おばあちゃん有難う』と心の中でつぶやいてきました。
その解釈は少し、まゆみさんの言わんとする神とは違うものだったのかなーと今回思いましたが、どうでしょう。
人は永遠に光り輝く存在であるというまゆみさんの言葉はこれからの私の新しい人間観として信じていき、
自分の中の不安感、不信感、恐怖感をなくしていきたいと思います。
時間を要するとおもいますが、とりあえず、わだかまりのなかった子供の頃の記憶を呼び覚まして。
だけど、自分自身を愛する、可愛がるという事が一体どういうことなのか、まだよくわかりません。 

●送ってくれた、この前のコンサートの時朗読した詩、読んでたら思わずなけてきた。
怪しいシャンソン風のあの感じが即よみがえりました。
中澤君に聞かせたかったなって思った。

●まゆみさん、3月7日のメールとても心にしみました。
「片時も離れず、あなたを見守っているもうひとりのあなた」
まゆみさん、このことがわかった時に泣いたって前に言ってたよね?(記憶違いでなければ)
自分は知識としてわかっているけど、それを実際に体験してないから本当はわかっていない。
それがわかったら恐怖が消えて、本当の自身が、自信が出てくると「思う」。

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そうですね。違いますね。
あなたのなかにいる”片時も離れず、あなたを見守っているもうひとりのあなた”に
気付くことです。
もうひとりのあなたは、ただ、ひたすらじっとあなたを見守っています。
一切、審判を下しません。
ただ、見守っています。

あなた以外の誰かを守護神のように考えるのではありません。
あなた自身です。
「あなた」を信じて「あなたを頼り」にするのです。
これが、真の自立だと思いますね。

メッセージには、内なる神のようなものと書きましたが、
真の意味は、神でも、そして、あらゆる、他の何でもありません。
人間が作り出した神に頼ると、更に新たな恐怖が生まれます。

ただ、もうひとりのあなたは、大いなる意識と繋がっているだけです。

自分を愛する。
これも同じく、メッセージNo、3の中の、人間が作り出した法、個人が作り出した法、
にも書いてありますので、又読んでみてください。
ありのままのあなたを認める。
どんなにひどい自分自身があっても、それを否定しないこと。
全てひっくるめて、”個々の命の完全性”があります。
”全てひっくるめてのあなたという存在”です。
いいとか悪いとか、ジャッジしないことです。
私には、人を見るとき、長所とか短所のような言葉は存在しません。
短所、長所という言葉はあくまでも”他人から見た好み”です。
ゆえに、長所が短所に、短所が長所に変化します。
それに振り回されないことです。
絶対的なものではありません。
私の場合はただ、癖として捉えます。

与えられた命を開花させること。
そのためには、こころがいちばん喜ぶことをすること。
自分は本当は何をしたいのか?
時々考えるのはいいことです。
結構、意外なところに答えがありますよ。

少しはお役に立てましたでしょうか?
また解からないことがあれば、お便りください。




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