月別アーカイブ: 2014年12月

「伝言153」

 

花より咲け
天から咲か(け)
天下の回り人の
この命のはかなさよ
ゆめゆめ思わぬその人に
神が自ら手を差し伸べ
命を託した
すでに整った
船は出るべきときにたつ
いつも少しだけ違うであろう
そなたの読みとは
心してご用なされよ
ナザレのイエスのごとく
ありてあるもの
互いに違わず
命か(が)けのご用であるぞ

2014/12/12 (金)

 

再掲:「2010年とは何ですか」

 

それはおごりゆくもの
雄叫びをあげ戻ってくるもの
神のハタラキに似た悪知恵の
夢うつつにみる古の酒盛り
エデンの園にみゆる
花々に似た悪の果実
見事にうちはて
見事に打ち崩し
やがて流れる椰子の実のように
色とりどりの果実に隠された
果てしない人々の夢に
愛想を尽かす神の目にみゆる
一つの星

我が子に持たせた秤と天秤と斑鳩の星
色とりどりの色に浅ましきその光
光を想い、闇を想う
その浅ましき人々の
想いに似た一つの星
星から星へと旅するもの

さあて何が出てくるか
楽しみにしていなされ

見事ひっくるめて三千世界
ひっくり返し
起き上がり
燃え盛る白い炎
あちらこちらに飛び火し
火傷せぬよう
見事に引っくり返すもの
神のハタラキぞ

盗まれるな、盗まれるな
神の血と神の知恵
喜び勇んで死にゆくもの
図られるではない
今度こその願いはもう叶わず
夢うつつに生きるものの捨て場所もなく
ハカライの中にみゆるいきなりの図星

ハシリ、ハシキリ、ハシラセヨ

さあて見ものよのう
神隠しぞ

2010/01/29 (金)

 

「○○○○○○とは何ですか」

 

それは謀の好きなノーテンキ
ときとしてそれは善に見えるが
到底そのようなものではない
無駄に時間を潰し
人を食い潰し
愚かの一言である

過去生で弄ばれた恨みを
今生で晴らすもの

・・・邪魔が入り中断・・・

2014/10/25 (土)

内容的には最後の二行で充分なので中断後は訊いていません。
(ハンドルネームですが伏字にしました。)