「シュメールとは何ですか」

 

それは我が星の宝もの
ゆくゆくは君に持たせた秘伝の宝もので
皆に披露してやるがよい
ときとしてそれ星の穴場であり
浮上するものである
見事に輝いた星のたどり着いた運命である
赤い星の生まれた理由は
神の仕組みにあり
宇宙の構図である
ときとしてそれは混同され
流されるたびに色々な尾ひれをつけられた
シュメルの海の流れはトウオウにあり
それはやがて輝くオリオンにある
ときとしてそれはシリウスと混同され
やがて人々によって淘汰される
故に赤い星のなれのはてのシュメルに
求めても仕方なかろう
持ちこたえたものだけが生き残るこの三次元の
世界に何を見出すか
それは各々に任せよう
神は決して一網打尽にせず
やがて輝く星にも関与せず
ひとしきりの涙を流すであろう

神として生きる人々にも
一握りの糧を与えよう
シュメルの生きざまに見習うもよし
打ち捨てるもよし
過去にととらわれず今を生きよ
輝く星になりたければ全てに打ち勝てよ
ものの見事に打ち果てよ
人々に残された道はそれしかない

スメルの落とし穴にはまりこむことならず
穴には穴の生活があり
そこにも二重三重の落とし穴があり
二度と抜け出ることはできないであろう
故に目の前のものを見、うち捨てよ
はるかかなたの赤い星より、目の前の青い星

どんでん返しのトンボ返り
くるくる回転する墓石

2015/11/04 (水) 17:03

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です