「伝言153」

 

花より咲け
天から咲か(け)
天下の回り人の
この命のはかなさよ
ゆめゆめ思わぬその人に
神が自ら手を差し伸べ
命を託した
すでに整った
船は出るべきときにたつ
いつも少しだけ違うであろう
そなたの読みとは
心してご用なされよ
ナザレのイエスのごとく
ありてあるもの
互いに違わず
命か(が)けのご用であるぞ

2014/12/12 (金)

 

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