「伝言148」

 

君が泣くこの世のはかなさか
ときとしてそれは稲妻のように走り
一雨のように駆け抜けていく
生きとし生けるものに輝きを見出すなら
それはまことに喜ばしきものなり

とうかいしながら生きてゆくものに
フタをしてはならぬ
一網打尽にできるものにも
一条の光明を与えよ

2014/10/25 (土) 14:34

 

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