アースワークショップ ふるいちまゆみ         第五回目2000年7月23日

メインテーマ
私は誰か?

全体を体験して生きているか?

−掴む−
−閃き−
−ホメオパシー(水療法)−
−ヴェサイカ・ビシス(聖なる浮き袋)−

哲学者 ルネ・ウエーバー
カール・プリブラムのホログラムと
物理学の異端児と言われたデビッド・ボームの"内包秩序"
プラトンの洞窟の比喩
そこでは哲学を持たないひとびとが洞窟の中の囚人になぞらえられるのだが、その囚人た
ちは縛られているため、一つの方向だけしか見ることができないでいる。彼らの背後には
火があり、前には壁がある。彼らと壁の間には何もなく、彼らの見るものすべては、自分
たちの影と、背後にある対象が火によって壁の上につくった影である。不可避的には彼ら
は、それらの影を実在だと考えるのであり、影をつくっているもとの対象に関しては、ぜ
んぜん知らないのである。囚人の中のある男が、ついに洞窟を脱出することに成功して、
太陽の光を浴びる。初めてその男は実在の諸事物を眺め、自分がそれまで影に欺かれてい
たことを知る。もし彼が、後見人たるにふさわしいような哲学者であれば、再び洞窟の中
へ入って行って、以前ともに囚人であったひとびとに真理について教え、また洞窟を脱出
する案内人となることを、みずからの義務と感じるだろう。しかし彼は、前の仲間を説得
するのに困難を覚えるだろう。なぜなら彼は、太陽光線の中からやってきたために、洞窟
の中では囚人たちに較べて影をぼんやりとしか見ることができず、したがって彼らには、
その男が脱出以前よりバカになったように見えるからである。


第六回目8月13日(日)20:00から 約3時間くらい
会費1000円(飲み物、お菓子付き)
参加希望の方はなるべく前日ぐらいまでに電話連絡していただけると幸いです。
Earth Blue & Moon Cafe
Tel:098−862−3073 PM 1:00〜
毎月第二、第四日曜日 開催 



back